詞・曲 keita
店のドアを開けると おばちゃんの
「いらっしゃい」の一声 「こんにちは、バリかた一つ」
「はい、バリちゃん一つね」 こんな会話で自然と
心を満たされる
自分の中でどこか物足りなくなった時
あの店のあのおばちゃんのあのラーメンを食べに行く
こってりスープで温まった器を目の前に
「いただきます」と一声 おばちゃんと心は一つ
友達と心は一つに 一杯の麺がつくる
人の心の温かさ
自分の心を誰かに伝えたくなった時
あの店のあのおばちゃんのあのラーメンを食べに行く
麺やスープやチャーシューにんにく調味料はもちろんだけど
やっぱり心で味が決まる それが一杯の麺の美しさ
今日もまたあの店のあのおばちゃんのあのラーメンを食べに行く
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